実証試験の結果 中央市甲田様のキュウリ畑
3月3日お知らせの欄にありました、中央市甲田様のキュウリ畑への灌水にグルンバイオNを入れた物と入れない物との違いを比較する実証試験の結果がでました。
過去のお知らせ『ハウス栽培[きゅうり]でグルンバイオNの実証試験です』を見る
糖度と味の印象
キュウリの出荷が始まり甲田様が食べ比べをした所、グルンバイオNを灌水した方のキュウリは、しなやかな歯触りで甘味が感じ入られるとの話から糖度計で測定した所、グルンバイオNを使用した方は糖度3.7使用しない方は2.8という結果がでました。
糖度だけで味が決まるというものではないと思いますが、生産者の甲田様のお話では使用した方が味がよいという事でした。当社でも何本かいただいて社員数人で食べ比べをしてみましたが、やはり使用した方がおいしく感じました。
実は、去年同じ甲田様の畑でグルンバイオ31を土壌に散布した物としなかった物の食べ比べをした所、散布した方が味が良かったのは確認済みでした。
今回は、定植前の土壌に入れずにグルンバイオNで後から灌水でやってみてどうなのかという事が目的で、それ相応の結果が出た事で定植してからのグルンバイオNの使用でもよいという事が分かり有り難い試験でした。
外観の比較と測定結果
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